元患児からこどもたちへ
悪性リンパ腫の治療を受けていたロス君は、
7歳で治療をした時にメモを書いていました。
彼は今、大学に進学しています。
僕は、毎日を楽しくする方法を見つけました。みんなの役に立つとうれしいです。
- 検査の時はお気に入りを持って行こう。
CTスキャンの時、僕は自分の毛布を持って行く。 - 血小板が19,000個しかない時は、転ばないようにする!
- おとなと一緒の時に錠剤を飲む。
僕はコップよりもペットボトルの方が飲みやすいみたい。 - 日記をつけよう。
薬や自分の身体の様子、血球数を書いておくといいよ。
- 家に戻っている時は、少しでも学校に行くようにする。
先生やともだちは勉強を手伝ってくれるし、僕の様子を理解してもらえる。
一番楽しいのは休み時間だよ! - クラスメイトに治療について説明する時間をとってもらう。
- 悲しんでも、怒っても、泣いても、笑ってもいい。
好きなだけ感情を出そう!